尾形養鯉場について
About us
尾形養鯉場の特徴

始まり
1968年頃、創業者、尾形学の中学時代、恩師の家に錦鯉の泳ぐ池があったのが錦鯉との出会いでした。恩師の家で錦鯉を見ているうちに、自分の手で美しい錦鯉を育てたいと思うようになり、まだ高校生の頃、実家の小さな池で初めて錦鯉の産卵に成功したのが尾形養鯉場の歴史の始まりです。高校を卒業後、錦鯉の本場、新潟で錦鯉生産の技術を学び、その技術を携えて地元福岡県久留米市で錦鯉の事業を始めました。

豊富な受賞実績
錦鯉の美を競う品評会にも数多く出品し、生産開始以来16年目、1987年第21回全日本総合錦鯉品評会では、弊社作出の紅白「紅舞妓」の大会総合優勝を受賞しました。それを筆頭に、毎年、区分別総合優勝、国魚賞、種別日本一賞など上位入賞の常連になっております。

海外への展開
バブル崩壊後、国内市場の急激な落ち込みを受けその活路をいち早く海外に向け、世界各国を回り、それぞれの国での市場開拓と代理店契約をしてきました。現在ではアメリカ、ヨーロッパ、東南アジアを中心に30カ国以上との取引を行い、世界市場における「OGATA」ブランドを築き上げました。

多彩な取り扱い品種
錦鯉には様々な品種がありそれぞれの色彩や模様が楽しめます。お客様のニーズに応えるべく、すべての品種、すべてのサイズ、すべての品質を揃えているのは尾形養鯉場のみです。訪れる皆様にさまざまな品種を見ていただき、それぞれの品種が持つ美しさを感じてほしい、お気に入りの品種を見つけてほしい、と考えています。

業界トップクラスの輸出実績
尾形養鯉場には長年に亘る豊富な経験とノウハウを基にした輸出実績があります。全世界約30カ国以上の国々へと錦鯉を輸出しています。世界中のより多くの方々に錦鯉の魅力を知ってほしい、その一心で輸送方法についても試行錯誤し、遠く離れた国でも安全に錦鯉を送り届ける技術を確立させました。その輸送技術をもとに、今まで未開の地であったアフリカ、東欧、ウクライナ等にも販路を広げています。
主要輸出国

- アジア
- ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、香港、インドネシア、中国、フィリピン、台湾、ミャンマー、スリランカ
- ヨーロッパ
- イギリス、ベルギー、オランダ、イタリア、フランス、ドイツ、スイス、ギリシャ、オーストリア、デンマーク、ルーマニア、ウクライナ
- 北米
- アメリカ(ロサンゼルス、サンフランシスコ、アトランタ)、カナダ(バンクーバー、トロント)
- その他
- UAE、ドバイ、コートジボワール、南アフリカ、ロシア